◆構造用集成材は燃えにくく、火災時にもその強度を失いません。 木材は、一般的な火災条件のもとでは、表面から燃焼が起こり、1分間に0.5~0.8mmの速度で炭化が進行します。しかし炭化層が木材内部への酸素供給を遮断すること、木材そのものの熱伝導性が小さいことから、内部の温度は発火点以下に抑えられ、強度をほぼそのまま保ちます。 30分間の火災で鉄骨の軟化やコンクリートの瓦解により倒壊する場合があるのに対し、大断面木造では倒壊が起こらないことが、実験でも火災現場でも確認されています。